失火のトラブルを解消すべく、点火コイルを取り出しました。
ほどいてみると、二次コイルはともかく、一次コイルは綺麗でした。

発電用のコイルに、数百回巻き付けるなら、手で持てないことはありません。
二次コイルのように、細い線を10,000～20,000回巻き付けるとなると、
相応の治具をつくらなければなりません。

今回は、一次コイルをφ0.8mm、二次コイルをφ0.08mmで巻くことにして、
必要な銅線他の材料の調達を行います。

これは・・・大変だ!!
一次コイルは何とかなっても・・二次コイルは
巻き数が多くて、線も細いので、途中で切れたら
又やり直しですから・・・・さらに二次コイルは樹脂の真空引きも必要ですので・・・
でも、そのトライ精神に脱帽です・・うまく完成すると
良いですね・・

脱泡は、中古の真空ポンプとパイプ＋アクリル板程度の容器で誤魔化そうかと思っています。

むしろ、キチンと泡が抜けるように巻けるかどうかが、問題となりそうです。

樹脂の脱泡なら経験がありますが、何層にも巻かれたコイルの脱泡が、果たして上手くいくのかどうか・・・。

うまく出来ると良いですが
何事にもトライすることは大事だと思いますから
大変でも、完成が楽しみです(笑)

ちょっと風向きが変わってきました・・・。

今回、コイルの巻き直しに対して、銅線が6～7k、ワニス他消耗品が6k、
中古の真空ポンプが5～6k、真空容器が5～10k？で、計２～３万円程度と見積もりました。

そして、今日もずーっとコイルの巻き方についていろいろ情報収集を進めていたのですが、
調べているうちに、巻いてくれそうなところが見つかりました。(^^;;;

詳細の打合せはこれからですが、上記の予算内で巻いて貰えそうなら、お願いしようかと思います。

尚、銅線は既に購入済なので、発電コイルは自分で巻き巻きしようかと思っています。

点火系・・というか、電装系統が完璧なら
不安材料はかなり減りますから
安心度も違います。
頑張ってくださいね。

点火コイルの巻き直しが出来上がりました～♪

一昨日の土曜日にライブが終わって、メンテナンス再開しました。
その日に巻き直したコイルが届いていたので、日曜日に取り付けました。

画像は今回巻き直して貰ったコイルです。

気になるお値段は・・・\8,000-でした！！！
点火コイルでお困りの方は、ご連絡頂ければ、
連絡先をお知らせ致します。

技術力は勿論、誠意ある対応をして頂き、感謝感激です。

エンジンに取り付けた状態の画像です。

早速火花チェックをしてみました。
古いコイルの時は、青くて細い火花が出る程度でしたが、
巻き直したコイルは、強く白く輝く火花になりました！

これは、ノーマルのコイルに比べて、
１次コイルの巻き数を増やした効果と思われます。

これでようやく次に進むことが出来ます♪

おめでとうございます。
冬の到来と共に、復帰ですね・・・
オーバーヒートの心配ないから、走るには
良い季節かもしれません・・・

ありがとうございます！ > popM85様

本当は、寒くなる前に走り込みたかった所ではありますが(^^;)、
今月中には試走～走り込みを始められると思われます。

もっとも、「落とし穴」が大きな口を開けて待っているかもしれません・・・。

進捗報告を致します。

巻き替えたコイルに交換しましたが、エンジンの回転が上がると失火してしまいました。
コンデンサは交換済みなので、ポイントにも原因がある可能性はあります。
実際、ポイントの軸は摩耗していて、遊びが出来ています。

ただ、ポイントは探してはいるものの、なかなか見つかりそうにありません。
そこで、点火コイルを外付けの２次コイルを使って、確認することにしました。

画像は、点火コイルに１次コイルだけ巻き付けたものです。
巻き巻き作業のついでに、灯火コイルも巻き直して交換してみました。

外付け２次コイルとして、80年代前半のカブのものを調達したのですが、
火が飛ばず、色々調べてみたら、CDI用のコイルと判明しました。(^^;)

（30年前には、カブも既にCDIになっていたんですね。(^^;)）

というわけで、CDIではないタイプの２次コイルを調達中です。
今週中には入手出来そうなので、週末に交換して試してみます。

あれから５０年を経て、いま又、東京は７年後のオリンピックで
盛り上がっています。

オリンピックと二輪！！私にとっても沢山の思い出があります。
当時、大学のローバースカウト（ボーイスカウトの最上級組織）に
属していた関係でボランティアで駒沢会場の場内警備と各国の
国旗掲揚を担当しました。
画像は組織委員会から支給された二輪で、会場内を警備していた
時です。四輪は当時通学に使っていたスズライトＴＬ３６０。
ただ二輪の車名は記憶に無く、２サイクルだったかな？
どなたか小さい画像ですが判ったら教えてください。

エンジンの低い位置に、筒状のエアクリーナーらしきモノがあります。
というわけで、この時代の２スト実用車というと・・・。

如何でしょう？

もひとつ、別アングルから。

果たして、正解はヤマハの「ＹＦ１」か？(^^;)

ちなみにこちらは、同じ２ストですが、スズキの５０Ｍです。（1963年式）

エアクリーナー形状や、マフラーの先端が細くなってるので、ちと違いそうです。

以上、FRC鑑識班、報告終わります。

ＦＲＣ鑑識班の地道な捜査により、あの当時、林立していた
１００社近いメーカーの中から、三台に絞り込まれました。

うろ覚えの記憶の中から、何となく、ヤマハかスズキだった
様な？。資料があの後ろからのアングル一枚だけなので
特定は出来ませんが。

今日は、朝、７時半に鷺沼マックでＭ８５さんと待ち合わせです
たかが箱根に泊まりなのに何故こんなに早いの？
どうも何かサプライズがありそうな？嫌に成る程走って夕方やっと
宿に宿りつ着くとかだったら、軽く走って、三時には宿入りして
温泉に浸かって湯上りのビールで相撲でも見ながら、夕食を
待つ方がいいな～。

今朝のＴＶニュースで秋葉原電気街の名物にもなっているあの
「秋葉原ラジオセンター」が今月（１１月）末に閉店との事。
爪楊枝の様な、コンデンサー一つから一個何円で売ってくれた
あの狭い中での宝箱探しの様な楽しさが無くなる。

思えば中学生の頃から僅かな小遣いを持って時々一人で遊びに
行っていた。ジャンクのパーツ屋、訳のわからない電気部品など
半日いても飽きない、お腹がすくと、秋葉原デパートの食堂～
一応レストランかな？そこでナポリタンとかハンバーグを食べ
今度は駅横の路地で露天の何でも屋でジャンクの何年筆、時計
ライターや小物等を見て、時々買って帰ったな～。
ほろ苦い思い出です。又、昭和が一つ消えます。

つい先日、「回転計」を組み立てていたときに、
0.1μFの積層セラミックコンデンサを破損してしまいました。

（米粒くらいの部品に付いている足をラジオペンチでつまんだら抜けてしまいました。(^^;)）

インターネットですぐに見つかりましたが、１個４円とのこと。(^^;)
４円の部品を一つだけ送って貰うのが、何か気が引けてしまい、
結局は、10個で200円で売っていた別の方より購入しました。(^^;)

秋葉原に行けば揃うというのは、有り難いことだと実感しました。

ちなみに上記の「回転計」は、簡単なBASIC言語が使えて、
プログラムを書き換えることで色々機能を拡張出来ます。

「電子工作キット」といっても、昭和の時代とは様変わりしていたのでした。

S-48でツーリングを現実のものとするべく、フロントブレーキを装着しました。　

まずは、S-48オリジナルのフロントホイールです。
ブレーキが付いてないからこそのシンプルなスタイリングは嫌いではありません。

ただ、キャリアカーで運んだり、駐車場で試乗する程度なら良いのですが、
実際に現在の道路を走るとなると、すぐにロックするリアブレーキだけでは不安です。

外観が変わってしまいますが、現代の公道でサイドバルブの音を響かせるべく決意しました。

こちらが、S-601のフロントブレーキを装着した状態です。

見た目にはちょっとゴツい感じがするのは否めません。
ハンドルも、小さなデコンプレバーだけだったのが、ブレーキレバーが備わりました。

がしかし、ガレージから出した時点で、すぐに恩恵を味わうことが出来ました。

「フロントブレーキの付いていないバイクあるある」みたいなものですが、
走っている時より、停まっている時や、ちょっと押して移動するときが大変なのです。

踏切の一時停止等、勾配のある場所では、右足を付くとブレーキペダルが踏めません。
降りて押している時も、勾配があると動き出すバイクをハンドルを押さえて止めねばなりません。

なので、ガレージから出すときに、右手一つで止められる事のありがたさを痛感しました。
S-48のオリジナルとは異なってしまいますが、同じラビットの部品ということでご了承下さい。(^^;)

とりあえず、一歩前進おめでとう。何も、ノーマル（オリジナル
と言う言葉は私は使いません）にこだわらなければ、実用的には
グッと使いやすくなります。現に早速自宅の出口で経験したとか。
ご存知の様に、我が家のガレージは道路より７０センチ傾斜して
駐車しますが、出しやすい様に、当然バックで降りて入れます。
Ｆブレーキがないと相当辛い、難しいです。最悪、乗ってバックで
Ｒブレーキ操作しながらですが、動きが遅いです。そんな訳で
Ｆブレーキがあって当たり前の時代に、無い車での怖さも
以前、Ｓー４８のⅢ型で伊豆の伊東方面に行った時を思い出します

一歩前進、年内走行テスト、大晦日河口湖初日の出遠乗り会？
色々プランが浮かんできますね。そしてアニマルボート主催の
二月の、深夜から明け方にかけての「極寒江ノ島ツーリング」！！先日も誘われました。勿論返事は濁しました。
考えるだけでも楽しい（寒い！！痛い！！）。

S-48での伊豆は、かなりの「遠乗り」ですね。
深夜の「極寒江ノ島遠乗り会」は、聞いただけでふるえが止まりません。(笑)

まずは、温かい日中に走り込むよう、準備を致します！
週末までに点火コイルと、灯火コイルを交換してみる予定です。
また進捗があり次第、報告致します。

S-48のフロントブレーキは、言われなければ
判らない程に、ピッタリ納まってますね。
ブレーキが無いよりは、かなり安心ですね。

遠出はトランポ搬送で、無理せず現地を走るのが
良いかと思います・・・・

福島の方も48を入手するようです
これも走り出しには時間が掛かる様子です・・
ラビットは相変わらず人気物です(笑)

トランポで運んで、目的地界隈を気持ちよく流す～。
これぞまさに、大人の趣味という雰囲気ですね。

クーペをミゼットに買い換えて運ぶかな？(^^;)

福島の方も48ゲットとのこと、お仲間が増えて嬉しいです。
色々情報交換出来たら良いですね～。

すっかり、夜明けが遅くなったので、夏場の様な、五時開場では
大磯ロングビーチの駐車場は、真っ暗だ！中には発電機持参で
店を開くブースもあるが、昨日は、少し時間を遅らせて出発した。
いつも思う事だが、深夜（明け方）一人で車を走らせるのは
とても楽しい独特の時間が流れる。今回は短時間だが、一人旅の
雰囲気を味わえる。学生時代からこの時間は大好きだ。

いつもより遅い６時頃、会場着。まだ夜明けまでには少し早いが
とりあえず二点セット（懐中電灯、軍手）で会場を見て回る。
今日は晴れで無風の予報なので、海に向かったブースでゆっくりと
店開きをして、三々五々、いつものスクーター仲間達がチラホラ
顔を出し始め、世間話、情報交換で賑やかになる。交換会出店は
ただ手持ちの部品を売る為だけではなく、色々な人との会話が
楽しい。時間が経つに従い、ギャラリーも増え、気温も上がり
長袖ポロシャツにベストでは暑い位だ。先日ラビットＳ３０１が
盗難にあい、無事見つかったＹ田夫妻も嬉しそうに顔を出した。
そうこうしているうちに段々とギャラリーも引き始め、
のんびりと潮風を受けながら店じまいして帰宅しました。

出店、お疲れ様でした。> 会長

いつもより遅い時間でも、やっぱり懐中電灯だったのですね。(笑)
夏なら「すがすがしい朝」なのでしょうが、夏は夜開催なのが残念です。

つるべ落としの様な、晩秋そして初冬の寒さの夜の訪れの早さ！
日曜日あたりから気温も多少平年並みになるとか？

土曜日の朝、予定が無かったら、先日のＤＶＤを持ってきて下さい
日曜日の「大磯部品会」にもって行く予定です。

きっと朝、三時は寒いだろうな～。

・・・これは、私の差し上げたメールへの返信ですね？(笑)

了解しました、土曜日の朝にDVDを持って参上致します。

日曜日は所用で参加出来ませんが、温かくしてお出かけ下さい。

１２月７日にムーングロウで開催される忘年会では、Ｓ４８の
走行報告を期待します。そして目出度く発見されたＹ田夫妻の
Ｓ３０１の詳細も聞きたいですね。
今年はメンバーも多少増えて今年を締めくくる楽しい忘年会に
なる事でしょう。

了解致しました！ > 会長

S-48でツーリングを合い言葉に、じっくりと煮詰めていきます！

いや、気になるエンジンです。(^^;)
ちょっと古い記事ですが、以下のようなモノがありました。


富士重工業は、2012年11月に、当社の前身となる富士産業での生産台数を含め、汎用エンジン累計生産台数3000万台を達成したと発表した。

同社の汎用エンジン生産は、1951年2月に前身の富士産業大宮製作所で生産を開始したガソリン汎用エンジン「M6型」を起点とし、富士重工業となって以降の1956年5月に発表した「ロビンKD11」を経て1985年7月に生産累計1000万台、2003年3月には2000万台を達成した。今回は2000万台達成から9年8か月での記録達成となる。


画像は、1951年2月に生産を開始したとされる「M6型」のエンジンです。

そして、1956年5月に発表されたというのが、
この画像の「KD11」エンジンだそうです。

1952年に作られたS-48-1型に搭載されたFE11は、
エアクリーナーの雰囲気はKD11に似ていますが、
ヘッドやシリンダーの雰囲気はM6に似ています。

V型２気筒をラビットに積んで欲しかったな～。(^^;)

V型２気筒バージョンも作りましょう!!(笑)

既にヤフオクのアラート設定は完了致しました。(笑)

昨日、この「M6」なるエンジンの情報を集めるべく、色々検索したのですが、
ネタ元の記事以外では、殆ど有用な情報にたどり着けていません。

（ボルトやナットの規格みたいな型式番号は避けて欲しいものです(;_;)）

サイドバルブのＶ型だと、シンプルで積みやすそうなのですが・・・。(笑)

M6型エンジンについて、少しだけ判明しました。
排気量は540ccで、10馬力だった模様です。

ちょっとラビットには大きいかな？(^^;)
・・・というより、R360クーペのエンジンより大きいですね。(笑)

クーペのスペアエンジンならありますが、ドライサンプのアルミエンジンでは、
スクーターにはちょっと上等過ぎる気がします。

排気量が540ccなんですか!!
その割りには馬力が・・・・・まぁトルクが
有ると思うので・・・問題ないけど・・
ラビットに搭載するには・・・大きすぎかな(笑)

一年ぶりに、世界一の規模を誇る市場、築地の場内売り場に友人と
行って、色々な海産物を買い込み、休みの彼の店に戻って、早速
食事会。久々と堪能しました。画像は場内の風景。

まさに、「築地直送」ですね。

最近、新鮮な海のものに縁がありません。
下高井戸の行列系すし店「まぐろ人」が、いつのまにか無くなっているし・・・。(-_-;)

１１月２日の部品会はお天気もよさげです。

開場は６時ですが、家をのんびり７時頃出ようと思っています。
車両は未定ですが、もしかしたら新顔の赤いべスパ？かな。

了解致しました。

行けるようでしたら、7時迄には参上致します。

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